ザ・メイキング(83)釣竿ができるまで
身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回のテーマは、「釣竿」。 釣竿(竿の部分)は、特にロッドと呼ばれる。材料として一昔前は、グラスファイバーが使われていたが、現在は「カーボン繊維」が主流。カーボンはアメリカのNASAが開発したもので、釣竿用に「熱硬化樹脂」を含ませてある。熱硬化樹脂は、熱を加えなければ軟らかい素材。竿の成形はこの特性を活かして、鉄芯にカーボンシートを巻き付けて行う。その後過熱し、カーボンシートをパイプ状に形作る。そこで鉄の芯を引き抜く。すると、中が空洞で、良くしなる丈夫な竿に変身する。(サイエンスチャンネル:2001年制作)
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