ザ・メイキング(88)ボウリングの球ができるまで
身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回のテーマは、「ボウリングの球」。ボウリングの球は指の穴を開けるため、球の重さの中心(重心)をずらしている。 ボウリング場等のボールは直進構造であるが、重心をさらにずらすことで 曲がりやすい球が出来る。球の中心に、特殊な核=「ウェイトブロック」を入れ、曲がりに個性を出す事も出来る。プロはもちろん、アマチュアでもオーダーメイドでは、プレーヤーの個性に合わせ、ウェイトブロックの形が全て違う。ボウリングの球は重さは関係なく、大きさが厳密に規定されている。「ウェイトブロック」の外側は、「中球(なかだま)」といい、この部分の樹脂の種類で、重さが決まる。中球の外側(球の表面)に樹脂をかぶせて層をつくり、完成。この方法で作られる球は「皮付きボール」と呼ばれている。(サイエンスチャンネル:2001年制作)
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