愛媛新聞ONLINE

2024
52日()

女子ゴルフ 大王海運レディス(4/25~27)

夢への挑戦 プロの迫力間近で

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2024年3月30日(土)(愛媛新聞ONLINE)

 女子ゴルフのステップアップツアー「大王海運レディスオープン」(賞金総額2千万円)が4月25~27日、松山市柳谷町のエリエールゴルフクラブ松山で開催されます。

 2部ツアーながら世界ランキングの対象で、新人の挑戦やベテランの再起にかける思いが見られる魅力的な大会。2023年にこの大会を創設した大王海運グループ(四国中央市)では、大会事務局の運営を若手社員が中心に担っています。岩井正実社長と杉村圭祐美須賀海運取締役営業部長(大会事務局長)を交え、初開催だった昨年を振り返りながら、間近に迫った大会の魅力を語り合ってもらいました。

 

地域にインパクト 期待以上の反響

 岩井:地元愛媛県に貢献したいという思いで生まれた大会です。プロゴルフツアーをひとつまるごと持ってこられると、文化的、経済的に地域に大きなインパクトがあると考えました。愛媛県など自治体からも好評で、今まで取引のなかった企業からも協力したいと声を掛けていただくなど、予想外、期待以上の反響がありました。

 

 安居玲南(前回、招待状や表彰式担当):文化的なインパクトでいうと、身近でプロ選手の迫力あるプレーやほとばしる感情などに触れられます。私から見ても、中には自分より年下の選手もいるのですが、一人の人間としてかっこよく、自分もこんな風に周囲から思われたいと憧れのようなものが生まれました。

 

 杉村:予選前のプロアマ大会では、私どもの取引先企業の方々と選手が一緒にラウンドします。ファンサービスも含め、選手のホスピタリティーが素晴らしく、皆さまに本当に楽しんでいただけました。

 

 河野さくら(前回、受付や印刷物関連担当):私は今までゴルフをしたこともなければ、ルールも分からなかったんですが、プレー以外のそうしたおもてなしの対応なども見ていて、名前も知らなかった選手のファンになりました。

 

 川内梨紗子(グループSDGs活動紹介ブース担当):会場でのグッズプレゼントを入り口に、2024年問題(トラックドライバーの負荷軽減)や貨物専用RORO(ローロー)船へのモーダルシフトなど、当社が取り組むSDGs活動に興味を持ってもらえました。今回はその経験を生かし、非売品の大王海運レディス限定グッズを製作しています。

 

入場無料 SNSフォローで限定グッズも

 河野:入場無料なので、ゴルフファンはもちろん、愛媛県内にいる私のようにゴルフを普段見たり、したりしない人にも来ていただきたいです。そのために、今年はSNS(交流サイト)でのアピールに力を入れ、フォローしてくれた人には大会ロゴ入りのグッズを特典にしようと考えています。

 

公式Instagramフォロー&いいねでプレゼント

公式X(旧Twitter)フォロー&リポストでプレゼント

 

両フォローでさらに豪華プレゼントがもらえる!

大王海運レディスオープンギャラリープラザ内でスマートフォンをご提示ください。

 

岩井:大王海運グループの創業地・四国中央市にも貢献したいので、今回はスナッグゴルフという運動場や体育館で手軽に楽しめる初心者向けのゴルフ体験会を市内で開催します。対象は小学校高学年や中学生で、女子プロ選手がインストラクターとして指導してくれます。こうした活動を続ける中で、「あのスナッグゴルフがきっかけでプロになりました」といった選手がいつか出てきたらうれしいなと思っています。

杉村:経済的なインパクトでは、前回の予選と決勝の3日間でギャラリーが延べ約2500人。このほかに選手やその家族ら、ボランティアや大会関係者など大きな人の流れが生まれました。こうした人たちが県内で寝泊まりし、食事をし、観光をしていってくださり、大きな波及効果が生まれたと思っています。

 大会を続けていきながら、認知度を高めていきたいと思っており、自治体には本大会を地域を活性化するツールとしてぜひ活用していっていただきたいと思っています。また、協力を申し出ていただいている企業とはコラボレーションして、一緒に新しいことを生み出していけたらと思っています。

 

岩井:若手には、ぜひそのアイデアを提案してほしい。

 

対内外で若手にチャンスの大会

 

河野:宿泊施設の手配から大会グッズのデザインまで、さまざまなことを岩井社長ら役員と直接やりとりさせてもらっています。普段は直接話すことがないので、すごく緊張しますが。

 

安居:横の連携でも大王海運グループ内で、この大会がなければ話さなかっただろう人ともコミュニケーションが取れて、とても新鮮です。

 

岩井:「次世代が世界へ羽ばたくきっかけとなるステージを提供すること」を目的に掲げた大会ですので、事務局にも若手を積極的に起用しています。チャンスとやりがいを感じてもらえれば。

 

安居:選手と自分を重ねながら取り組んでいる部分は確かにあります。来場する方にも、そういう思いを抱いていただければと思っています。

岩井:特に子どもたちに間近でプロのプレーを見てもらいたいと思っています。勝負の世界で生きている5歳、10歳上の人たちが、どれほど真剣に取り組んでいるのか、表情ひとつからでも多くの刺激を受けてもらえると思います。

 

川内:私たちの誰もが、ある種の緊張感の中で日々の仕事などに取り組んでいます。プロスポーツ選手をそばで見ていると、その熱い思いを受け止められるのではないかと思っています。

 私たち大王海運グループと他社さまとのつながりだけでなく、他社さま同士の新しいつながり、人と人の縁をつなぐような大会にできると考えています。

 

安居: 100人を超えるプロスポーツ選手と同じ場所にいられる機会はなかなかありません。その中で、自分の「推しプロ」を探すきっかけになるような大会にしていきたいと思います。

 

河野:一人の選手を追いかけるのもいいですし、コースの一カ所にとどまって、いろんな選手のプレーを見比べるのも面白いと思います。

 若手の選手にチャンスを与える大会であり、私たち大王海運グループの若手社員にもチャンスが与えられる大会。そういう部分をアピールしつつ、前回まだまだだった認知度を高め、多くの地元の方々に来てもらい、楽しんでもらえる大会にしていきたいと思います。

 

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