ザ・メイキング(75)茶わんができるまで
身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回のテーマは、茶わん。茶わんの材料は、粘土を1〜2割使用し、長石・石英成分を含んだ原料をブレンドしたもの。原料を約30種類の用途別に配合し、粉砕・かくはんする。粉砕・かくはんは、大きなドラムを回転させて行う。ドラムの中には、玉石が入っていて、内貼りには角張った石が接着されている。その中で原料は、細かく砕かれきめ細かくなる。回転するロクロで瞬時に成形され、素焼きをする。素焼きは約850℃の釜で、18時間かけて行われる。焼き上がった茶わんには、釉薬(ゆうやく)が塗られる。釉薬とは、装飾と水分の吸収を防ぐため、焼成するとガラス状に変化する液体。(サイエンスチャンネル:2001年制作)
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