ついにこの日がやってきた。J3のリーグ戦としては４度目となる「伊予決戦」だ。勝利してJ3優勝・J2昇格を決めたい愛媛FC。逆転昇格には勝つしかないFC今治。両者とも意地でも負けられない、何が何でも勝ちたい戦いが午後６時にニンジニアスタジアムでキックオフする。
　このページでは過去３回行われた伊予決戦の記事を集結。10月末に実施した愛媛FCの村上取締役とFC今治の矢野社長の特別対談も掲載している。さらに伊予決戦の話題を調べたい方はこちらも要チェック!!
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2022/06/05 FC今治2-0愛媛FC

　青とオレンジのサポーターが詰めかけ、満員御礼となった第1ラウンドは、今治市出身の近藤高虎のゴールなどで２－０でFC今治に軍配。愛媛のサッカー史に新たな１ページを刻んだ一戦、両チームはどのような戦術を準備し、いかに戦ったか。徹底解剖する。
【特設ページ】

2022/09/10愛媛FC3-2FC今治

　９１２６人の大観衆が見守る中、愛媛ＦＣが３―２でシーソーゲームをものにし、第１ラウンドの借りを返した。何が勝敗を分けたのか。
【スペシャル対談】【愛媛FCサイド】【FC今治サイド】

2023/05/14FC今治0-0愛媛FC

　２年目となる伊予決戦の第１ラウンドはスコアレスドロー。ＦＣ今治は相手の倍近くのシュート１５本を放つも、ゴールネットを揺らせずじまい。終了間際のシュートはポストに嫌われた。愛媛ＦＣは前半、ショートカウンターで攻め立てたが１点が奪えず。終盤はセットプレーから押し込まれたが守備で体を張った。
【戦評】【愛媛FCサイド】【FC今治サイド】

クラブ首脳陣の伊予決戦

　Ｊ３のリーグ戦としては４度目となる伊予決戦を２週間後に控えた１０月末、愛媛ＦＣの村上茉莉江取締役と、ＦＣ今治の矢野将文社長のスペシャル対談が実現した。同じ愛媛にあるＪクラブの経営陣は互いをどう見ているのか。「（ＦＣ今治の存在は）突然、雷が落ちたよう」「愛媛ＦＣのファンクラブに入っていた」など、約１時間半にわたった対談を詳報する。
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